卒業祝いでレゴスターウォーズのA-Wingをプレゼントしてもらい、とても嬉しかったので
ガラにもなくレビューなどしてみたいと思います。
さて、A-Wing と言えばエピソード6「ジェダイの帰還」でスーパースターデストロイヤーの艦橋に突っ込み、
デススターへの墜落を引き起こした英雄です。
まず、ミニフィグ。
パイロット(アーヴェル・クライニッド)、ハン・ソロ、アクバー提督の3人が付属。
アクバー提督がついているのはストーリー的にまあ納得です。
が、ハン・ソロがこのセットに入っているのはほとんど抱き合わせ!
(これに納得がいかなかったのもこのセットを今まで買わなかった理由の一つ)
それぞれ手持ちのツールが付いていますが、アクバー提督はコーヒーカップ。そういう扱いなのね...
パイロットの顔は両面プリントになっていて、こちらの顔もできます。
スターウォーズシリーズではあんまりこういう顔はない気がするのですが、
スーパースターデストロイヤーに突っ込むときを再現するための顔かな?と
次にスターファイター。
自分の記憶が正しければレゴスターウォーズとしては3代目のA-Wing.
以前のものよりシュッとスマートに、かっこよくなりました。
映画で見るものよりさらにとんがっていて、系譜をひくジェダイ・スターファイターを彷彿とさせるシルエットです。
横から。
本当は着陸脚が3本あるはずなのですが、
そこは省略されて、垂直尾翼の下で支えるようになっています。
X-15みたいでこのデフォルメはあり!
(と思って調べなおしたら、X-15は垂直尾翼の下側を切り離してスキッドを露出させるのですね)
着陸脚はこのように下側のカーブに沿って収納できます。
コックピット。
パイロットは少し後傾で座ります。
僕が子供の頃はセットの乗り物は全てフィグが背筋を伸ばして座るようになっていて、自作モデルでどうしようもなくフィグを傾けて座らせたときはなんとなく負けた気がしていたものですが..
そして、注目はコックピットのコントロールパネル。
スーパースターデストロイヤーの艦橋が映っています。芸が細かい!
エンジン部分を取り外せるようになっていて、このようにエンジン整備の遊びをすることができます。
アーヴェル「メカは苦手なんだよ..」
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